Mishima Tomomi

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2011年 09月 14日

LOVE FOR NIPPON

LOVE FOR NIPPON_f0238502_16151537.jpg

こんにちは。
朝・夕が少し涼しくなってきました。
皆さん、いかがお過ごしですか?

突然ですが、
私の切り絵が、旅にでました。


LOVE FOR NIPPON
366 ART HEART COCORO
東日本大震災チャリティアートプロジェクト

会 場: PARCO FACTORY パルコファクトリー
     渋谷パルコ パート1 / 6F
期 間: 2011年9月19日まで(月・祝)10:00 - 21:00
※入場は閉場の30分前まで※最終日は18:00にて終了
入場料: 無料

※チャリティ販売9/10(土)10:00からスタート!!
(更に始まっています!作品展示販売しております。)

詳細はコチラ http://www.lfn.jp/cocoro/


今回は、鹿児島県南九州市川辺にある「森の学校」を、モチーフにしました。
締め切りのぎりぎりまで、私はそれを切っていました。

今年も開催された 2011年 ”GOOD NEIGHBORs ジャンボリー”に”ash”組みとして参加した
「ミッシー・トントンと、森の動物を切り絵にしよう!」のワークショップの最中も、実は最後の仕上げをかけていました。

”GOOD NEIGHBORS”http://good-neighbors.info/event/(鹿児島市住吉町7-1)で、行われた”HOME GROWN”で、お会いしたアートデレクターの伊藤桂司さんからのご紹介で、このプロジェクトを知りました。

伊藤さんは、キリンジ「3」や、一青窈さんの「ハナミズキ」、ohana「オハナ百景」など主に広告・雑誌・音楽関係などの分野で、ご活躍されているアーティストです。

”HOME GROWN”で、お会いした伊藤さんは、とても気さくな方で、私の作品ファイルを、見てくださいと
お願いすると、実に丁寧に見てくださり、ご意見をお伺いすることもできました。

実は何を題材に、切り絵を切るかは毎回大変悩みます。
それは、私自身が、暮らしているこの鹿児島という土地や、人に限定した切り絵を切るということを自らに、課しているからです。

それから、伊藤さんみずから、いいとおっしゃっていただいた、私のスタイル「切り絵と+英語の詩」
は、毎回ぐっとくる詩に出会うことが実は大変に難しいのです。 

ジャンボリーで、前日入りしていた私は、夜も切り絵を切り続けていました。
切り絵にする題材は目の前にあるクスノキと、管理小屋です。

そおして、友人が私の誕生日に贈ってくれた詩を、私は思い出していました。この切り絵の中に入れ込みたいと考えたのです。
この詩の内容は、ようするに物事にあたる時には、一つのことに全力で集中しなさい。ということを言っているのだと、私はそう解釈しています。(どのような詩かということは、会場に行って見て来てくださいね!)

私は、この詩を大切な友人達(good neighbors)にも贈りたいのです。
「いつもありがとう。でも、うまく言葉にできなくてごめんね。」の言葉も添えて。
                                    
                                                         三島 知美

by missytonton | 2011-09-14 16:30


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